自宅ヨガやってみたいけど何が必要だろう?
自宅でヨガを始めてみようと思っても、ヨガマットぐらいしか思い浮かばないですよね。
この記事では自宅でヨガをやる場合に必要なものを3つのカテゴリーに分けて紹介します。
- 最低限必要なもの3つ
- 用意した方がいいもの2つ
- 必要ではないけどあったら便利なもの5つ
ヨガは特殊な道具が必要ないので、学ぶ教材さえあればどこでもできます。
自宅でヨガをやるメリットデメリットもあわせてまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
自宅ヨガに必要なもの|最低限この3つ
最低限準備するものは【ヨガをやるスペース】と【水分】と【教材】です。
たったこれだけ?と思うかもしれませんが、『最低限』のラインです。快適にヨガをやりたい場合は他にも必要です。
➀ヨガをやるスペース
ヨガをするためには十分なスペースが必要です。床に寝る姿勢もあるため、十分な面積も必要になります。
なぜなら十分なスペースがないとケガにつながるからです。
手足を伸ばしたりする動作もあるので、周りに障害物があるとぶつかってしまいます。
ヨガをするときは立ち上がったときや寝そべったときに、手足を伸ばしても何もぶつからない十分なスペースを確保しましょう。
②水分
ヨガをするためには、水を飲むことが大切です。
ヨガはゆっくりな動きに見えるので水分補給が不要に思われがちですが、そんなことはありません。
運動中には熱中症や疲れを引き起こすことがありますので、適度に水を飲みましょう。オンラインのライブレッスンだと、先生が水分とるタイミングを声掛けしてくれます。
ワンタッチの水筒を使う片手で操作できるのでおすすめです。
③ヨガを学ぶ教材
教材がないとポーズがわかりません。
- 本
- DVD
- YouTube
- オンラインレッスン
安く始めるなら無料のYouTubeですが、動画がたくさんあるので迷ってしまいます。
本も安く始められますが、わかりずらいのでDVD付きがおすすめです。
独学に不安のある人はオンラインレッスンを受けましょう。ポーズチェックしてくれるオンラインヨガもあります。
自宅ヨガでなくてもできるけど用意した方がいいもの2つ
なくても自宅でヨガはできるけど、あった方が快適にできるもの2つ紹介します。
- ヨガマット
- 動きやすい服装
➀ヨガマット
ヨガマットの代わりにバスタオルで代用することもありますが、使った方が安全です。バスタオルだと滑ってケガの恐れがあり、滑らないように気を付けると余計な力が入ってしまいます。
ヨガマットなら滑りを防止してくれますし、床の硬さからの痛みを軽減してくれます。
ヨガマットの大きさは自分の体型に合わせて決めましょう。自分の体がすっぽり収まるサイズがおすすめです。手を広げたときにマットからはみ出してしまうのは問題ありません。
ヨガマットの厚さは好みですが10㎜以上ある方がクッション性もあるのでより安全です。自宅でヨガをやるなら、持ち運びも気にしなくていいので、安全快適にできるヨガマットを選びましょう。
多くのマットは170㎝~180㎝のサイズが多いです。幅は60cmが多いですが幅広マットもあるのでゆったりしたい人におすすめです。
②動きやすい服装
専用のヨガウェアはなくても大丈夫です。
手足を伸ばしてもつっぱらない伸縮性のある動きやすい服装があれば十分。またボタンやファスナーがないものにしましょう。
なぜなら寝そべった姿勢の場合、ボタンやファスナーが体に当たって痛いので集中できなくなります。
ヨガウェアを準備した方がいい人は、
- 格好から入りたいタイプの人
- 『ヨガやるぞ!』とスイッチを入れたい人
- ポーズチェックしてもらいたい人
ポーズチェックしてもらう場合、ゆったりすぎる服装だと細かい姿勢が先生にわかりません。
オンラインヨガで指導を受けようと考えている人は、まず1着準備してもよいでしょう。
自宅ヨガで必要ではないけどあったら便利なもの6つ
ヨガを快適にやるためにヨガグッズや便利グッズは色々ありますが、その中から特に準備した方がいいものを紹介します。ヨガグッズは使い方を確認してから使用しましょう。使い方を正しく理解し、使用することが大切です。
➀ヨガタオル
ヨガマットの上に敷くものです。片面に滑り止めが付いてあります。
マットだけでもヨガはできますが、マットだと洗濯ができないので汚れたときに困ってしまいます。タオルなら何度でも洗濯できて便利なので利用しています。
②ヨガブロック
体が硬い人をサポートする道具です。手や足を伸ばすときに、高さを調整するために使用できます。
100円ショップでも売ってます。
③クッション
クッションは、座ってヨガをするときなどに使用できます。特に、腰や背中をサポートするために使用できます。特別なものではなく、自宅にあるクッションや座布団などで大丈夫です。
④スマホスタンド
オンラインヨガレッスンを受ける場合、できれば画面が大きいパソコンを使ってほしいですが、手軽なスマホを使いたいですよね。
そんなときにスマホスタンドがあると便利です。角度調節できるものを選びましょう。
ポーズが変わるので、すぐに移動できてすぐに安定して置ける。
スマホでオンラインヨガをやる場合はとっても便利です。
⑤ワイヤレスイヤホン
オンラインヨガをやる場合にイヤホンがあると便利です。
音量をMAXにできるならいいですが、環境によっては難しい場合があります。
小さい音量だとヨガの動きを始めてしまうと聞きづらくなってしまいます。そんなときイヤホンがあると先生の声も聞き逃すことなくおすすめです。
私はヨガ以外にも使うので、落としても大丈夫な首にかけるタイプを使用しています。
⑥自分のポーズを写すための鏡
スタジオだと前面鏡で自分の姿もチェックできますが、自宅だと難しいですよね。
場所に余裕があれば、鏡を準備するのをおすすめします。
今は割れない軽い鏡も販売しているので、移動もしやすいです。
ヨガで必要なもの(実際に私が使っているもの)
3つの分けて必要なものを紹介しましたが、私が実際に必要だと感じて使っているものは次のとおりです。
- ヨガマット
- ヨガタオル
- 動きやすい服装(自宅にあるもの)
- オンラインレッスン教材
- クッション(必要に応じて/自宅にあるもの)
- ワイヤレスイヤホン
もちろん水分は準備してあります。理想はスタジオみたいに大きな鏡が欲しいです。
オンラインレッスンはSOELU(ソエル)を利用しています。オンラインレッスンは好みがあるので、継続できるように自分に合ったものを選びましょう。
自宅ヨガのメリット5つ
自宅ヨガで必要なものはわかったけど『習った方がいいんじゃないの?』なんて思ってしまいます。
ここでは自宅ヨガのメリット5つを紹介します。
- 時間や場所の制限がないので自分のペースで練習できる。
- 周りの目を気にすることがないので恥ずかしくない。
- 出かける準備が不要
- 自宅にいながらリフレッシュできるのでストレス対策になる。
- レッスンに通うより安くできるのでお財布にやさしい。
時間や場所の制限がないので自分のペースで練習できる
レッスンに通う必要がないので、空いた時間の好きなときに練習ができます。
在宅ワークや家事の合間はもちろん、自宅だから早朝や夜寝る前にもできちゃいます。
自分のライフスタイルに合わせて『いつでもできる』のは自宅ヨガは最大のメリットです。
周りの目を気にすることがないので恥ずかしくない
体が硬いと周りに見られるのが恥ずかしくありませんか?
ヨガは柔軟性が必要なポーズもあるので、体が硬い人にはできないポーズもあります。ポーズをとることが目的ではないので、気にする必要はないのですが、気になっちゃいますよね。
自宅なら誰にも見られないので恥ずかしくないし、できないポーズはやらなければいいんです。
自宅ならストレスフリーでヨガができます。
出かける準備をしなくていいい
ヨガレッスンに出かけるには準備が必要になりますよね。
着替えて化粧して荷物準備して・・・そんな面倒なことは自宅ヨガなら不要です。
家にある動きやすい服を着ればいいし、すっぴんでいいし、荷物をまとめる必要もない。
空いた時間は他のことに有効活用できてしまいます。
自宅にいながらリフレッシュできるのでストレス対策になる
在宅ワークや家事をしていると、忙しくてストレスになってくることありませんか。
ヨガをやると心も体もリフレッシュできるので気分転換になります。5分だけでも心を落ち着かせてヨガをやるとすっきりしますよ。
体力も使うので運動不足解消にもなります。
ヨガレッスンに通うより安くできる
ヨガレッスン料金は1レッスン2,000円~3,000円が多いです。月会費でも10,000円程かかってしまいます。
自宅ならとりあえず持っているもので始められます。教材は無料のYouTubeを使えば0円です。
オンラインレッスンを受ける場合でもスタジオに通うより断然安いです。
お財布にやさしいのが自宅ヨガです。
自宅ヨガのデメリット3つ
自宅ヨガは必要なものが少なくてメリットも多いですが、デメリットも少しですがあります。
ここでは自宅ヨガのデメリット3つを紹介します。
- 周りに誰も人がいないので合っているか不安になる。間違っているかもしれない。
- 意思がないと続かない。
- 孤独
周りに誰も人がいないので合っているか不安になる
1人でやっているので誰にも聞けません。本やDVDを見ながら自分でチェックするしかありません。初心者の場合は不安になってきます。
間違ったポーズはケガの原因となります。
初心者で不安な人は、オンラインレッスンを利用しましょう。
意思がないと続かない
誰も見張り役がいないので、意思がないと続きません。さぼっても誰にも何も言われないので、よりとさぼりがちになってきます。
オンラインレッスンなら、お金を払っているので、もったいない意識が働いて続けられます。
意思が弱い人には続けるのが困難なので、1人でやるなら強い目標などを立てて行いましょう。
孤独
ひとりなので孤独を感じます。『楽しかったー』など気持ちを【共感】する仲間がいないです。
対策として、
- スケジュールに組み込んでルーティーンにしてしまう。つまり、仲間は関係ない、日々こなすもの。
- ツイッターなどのSNSで気持ちを出せる場所をつくる。
- あきらめてヨガに通う。インストラクターと会話できるオンラインヨガをやる。
ヨガ仲間とワイワイしたい人は自宅ヨガは向いていません。
自宅ヨガがおすすめな人
自宅ヨガがおすすめな人を紹介します。
- 十分な時間がとれない人
- 他の人から見られるのが恥ずかしい人
- 自分のペースでヨガをやりたい人
十分な時間がとれない人
ヨガレッスンに通いたいけどスタジオの場所や開催時間が、自分のライフスタイルに合わない場合がありますよね。
そんな方におすすめなのが自宅でのヨガです。自宅ならレッスン教材と場所があればヨガを始められます。
たとえば1ポーズだけをやる、Youtubeで5分ぐらいの動画をやる、ほんの少しの空いた時間を有効活用できます。
忙しい人にこそ自宅でのヨガはおすすめです。
他の人から見られるのが恥ずかしい人
ヨガは『なんかすごいポーズ』と感じてしまい、体が硬いと恥ずかしいと思ってしまいませんか。
確かに柔軟性が必要なポーズもあるので、体が硬いと周りの目が気になってしまってレッスンに集中できないこともありますよね。
自宅でヨガなら誰にも見られないのでヨガに集中できます。集中できるのはとってもメリット!
自宅なら誰にも見られないからできなくても恥ずかしくないです
自分のペースでヨガをやりたい人
ヨガスタジオのレッスンでは、レッスン時間が決まっているので、次々とポーズが進んでいってしまいます。
ついて行くことができればいいのですが、どうしても慣れないうちは『あれっ』という間に次のポーズに行ってしまうことがあります。
また、『もうちょっとこのポーズやりたい』という場合も、次のポーズに進んでしまいます。
自宅でヨガをやる場合は、
- 自分のペースでできる
- 動画レッスンなら止められる
- ヨガ本なら満足するまで同じポーズができる
- 休憩時間も自分のタイミングでとれる
マイペースな人に自宅ヨガはおすすめです
自宅ヨガで必要なもの|まとめ
自宅ヨガで必要なものは少ないので、始めやすいのがメリットです。
自宅でヨガをやる場合に重要なのは、何を見て学ぶのか、です。
本なのかYouTubeなのか、ヨガを学ぶ教材は様々あります。
私はオンラインヨガのSOELU(ソエル)を利用しています。YouTubeや本はサボりがちになって自分には合いませんでした。
SOELU(ソエル)
100円30日間受け放題の体験がきっかけで始めて、楽しかったのでそのまま入会してしまいました。
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